化粧品とジャム論

足元注意で

懐古 革新 大賛成 私たちなら大丈夫です

最近のハロプロ転換期について。

思っていることをただ素直に書きます。肯定だけじゃなく、否定もたくさん出てきます。嫌な気持ちになるかもしれないけど、それでも良い方だけ見てください。

▪️℃-ute解散

6月12日9時10分を持って、℃-ute解散しました。

わたしはハロオタになって7年ほど経つのですが、実は℃-uteにあまり興味が無く、単独コンは一度も行ったことがありません。

でも、ハロプロを象徴する、そしてアイドルを象徴する℃-uteの最後の勇姿を見届けたいと思い、さいたまスーパーアリーナに足を運びました。

多分、他の人と違って最後だからどうとかっていう感情はそんなに無くて、純粋にコンサートを楽しめたらいいなあと思っていたら、それはもうすごいコンサートでした。

まず何が良いって、純粋に可愛い。とにかく可愛い。そして歌、ダンスのレベルの高さ。これが℃-uteだと、最初で最後のコンサートで思い知りました…

演出もハロプロなのに!泣かせる演出で。さらにトロッコがある!!ジャニーズか!笑

℃-uteは一つの時代の終わり、ハロプロの転換期を感じさせる解散でした。避けられない世代交代の波がいつの間にかすぐそばまで来ていて、そして全部掻っ攫ってしまった。

▪️カントリーガールズの解体・他グループ兼任

これはふたつ。

カントリーガールズを解体しないでほしかった、Juice=Juiceはこのまま5人を貫いて欲しかった。

カントリーガールズを解体した意味って一体何だったんだろう?デビュー確約となった研修生の一岡玲奈が既存グループへの加入ではなく、新グループのリーダーって、それってカントリーガールズを解体してまですることなの?既存グループを解体して、新グループを作るっていうのはどういう了見なの?もう全然意味がわかりません。

カントリーガールズはももちの引退を控えていて、メンバーは自分たちで道を切り開こうとしていた矢先で。気合だって入っていただろうし、やってやろうじゃん!っていう気持ちだったと思うよ。それなのに、ももちがいなくなったらお払い箱ですか?集客が見込めない?それは事務所の売り方が悪いんだよ!!

カントリーガールズってさ、ハロプロではわりと正統派なアイドルっぽいグループでさ。可愛いだけでなんとかなりそうな、多幸感溢れるグループだったんだよ。それが何これ?誰も喜ばない、心を整理しなきゃいけない展開は。

そりゃあ商売だからある程度冷徹に考えなければいけないこともあるでしょう。けど、この展開はあまりにも早すぎる。5人になったカントリーガールズを見て判断した結果じゃないのはどうなの。なぜ少しの時間も与えなかったの…

そして、その犠牲として、Juice=Juiceにやなみんと段原さんが加わることに。メンバー個人に対しての感情とは一切関係なく、これはするべきじゃなかったと思う。

カントリーガールズと同じようにJuice=Juiceは現メンバーで頑張っていくという覚悟を持っていた。覚悟を持っていたはずなのに、その覚悟を挫かれた。5人で思い浮かべていた夢はどうなっちゃうの?その結果がリリイベでかなともが泣く、かりんちゃんのまたJuice=JuiceでZeppに立ちたいという言葉。何にも悪くない、今までずっと頑張ってきたメンバーがどうしてこういう嫌な気持ちを抱えなきゃいけないの?

目的がはっきりしていればいいんだよ。もう売り方を思いっきり変えるとか、変えたことに意味があればいいの。どうせハロプロじゃないでしょ、何にも変わらないでしょ?それなら変えなくてもよかったんじゃない?

そりゃあ私たちはよく飼いならされたオタクなので、起こったことを受け入れて、応援するさ。でも、それも限界というものがあるんですよ。

ゆかにゃが気持ちとは裏腹に新メンバーを受け入れて、ファンに心配しないで、大丈夫だよって言ってくれる。ゆかにゃは偉いよ、偉すぎるよ…

私たちはアイドルの笑顔が見たいんだよ、楽しそうな姿が見たいんだよ。無理して頑張る、辛いけど頑張る、それは要らないんだよ。

変わり続けられるような勇気

変わらぬままそこにある真理

変わり続けられるような勇気だけじゃなくて、変わらないままそれを貫く真理が欲しいです。

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